荒馬座

2006年2月4日 家族・子育て
今日は保育園の芸能鑑賞日。

相方がプロレス鑑賞に行ってしまうのが解っていたので、おじいちゃんおばあちゃんにお誘いをかけていました。(私一人で子供二人を連れて行くのは大変だからさ・・・)
が、おじいちゃんは用事があって行けず。残念。

場所はラッキーなことに近くの小学校の体育館。歩いていけますな。
しかしアンラッキーなことには、今日はものすごく寒い!しかも公演時間は4時から。
コトとマナトを冷やさないために、考えられる限りの厚着をさせる。ボストンバックにひざ掛けを三枚詰める。

おばあちゃんにうちに一度来てもらってから、4人で出発。
いくら近いとはいえ、二歳児の足にあわせるので結局30分かかって到着。
着いたころには、私の耳は寒さのあまり痛痒くなってしまった。風強すぎ・・。

内容は荒馬座という民俗芸能集団が演じてくれる、ぶちかまし太鼓、ソーラン節、エイサーなど。

中でも楽しかったのは獅子舞!
どう楽しかったのかといえば、子供が泣く、泣く!
中には「次は獅子舞です!」と聞いただけで泣き出す子も(笑)

舞台で獅子舞が演じ終わった後、客席に入ってきて観客を噛んで行くのだけど、噛まれて泣く子、ひざ掛けにもぐって隠れる子、「噛んで噛んで!」と手を上げる子、大騒ぎ。
コトはおばあちゃんの膝の上で瞬きもせずに獅子を凝視。噛まれるときには、少しこわばった表情だったけど泣かなかった!マナトは何にも解っていなかった!
獅子舞に噛まれると良いことがあるそうです。私にも何か良いことあるかな〜。

とにかく間近で演じられる太鼓、演舞はもの凄く迫力があった。そして演じ手さんたちの表情が、見ているこちらが思わず笑顔になるような良い顔。
良い鑑賞会でした。

うちに帰ったコトが、「らせっらー、らせっらー」と歌っています。

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絹

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